人を見て恵む者はめぐまれる、 自分のパンを貧しい人に与えるからである。
貧しい者をあわれむ者は主に貸すのだ、 その施しは主が償われる。
神は不義なかたではないから、あなたがたの働きや、あなたがたがかつて聖徒に仕え、今もなお仕えて、御名のために示してくれた愛を、お忘れになることはない。
不平を言わずに、互にもてなし合いなさい。
わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。
そして、善を行うことと施しをすることとを、忘れてはいけない。神は、このようないけにえを喜ばれる。
むしろ、宴会を催す場合には、貧しい人、体の不自由な人、足の悪い人、目の見えない人などを招くがよい。
しかし尊い人は尊いことを語り、 つねに尊いことを行う。
耳を閉じて貧しい者の呼ぶ声を聞かない者は、 自分が呼ぶときに、聞かれない。
彼は惜しげなく施し、貧しい者に与えた。 その義はとこしえに、うせることはない。 その角は誉を得てあげられる。
物惜しみしない者は富み、 人を潤す者は自分も潤される。
姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴。
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。
またあなたがたのうちのやさしい、柔和な女、すなわち柔和で、やさしく、足の裏を土に付けようともしない者でも、自分のふところの夫や、むすこ、娘にもかくして、
手を貧しい者に開き、 乏しい人に手をさしのべる。
いつくしみある者はおのれ自身に益を得、 残忍な者はおのれの身をそこなう。
善を求める者は恵みを得る、 悪を求める者には悪が来る。
隣り人を卑しめる者は罪びとである、 貧しい人をあわれむ者はさいわいである。
父や母の物を盗んで「これは罪ではない」と言う者は、 滅ぼす者の友である。
貧しい者に施す者は物に不足しない、 目をおおって見ない人は多くののろいをうける。